錫めっき
自動車用コネクタ部品や産業用、民生用と幅広い活用
伝導性、半田付け性、耐蝕性に優れる錫によるめっきは、常に確実で安定した働きが求められるコネクタ端子などに適しています。 ハイジェントでは自動車用をはじめ、産業機器の制御盤、白物家電用のコネクタ部品等、様々な用途のめっきを生産しています。
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錫めっき可能な素材仕様
材質:銅、銅合金、SUS、42合金、鉄、アルミ
全面めっき:板厚0.08〜2.5mm 幅8〜300mm
部分めっき:板厚0.1〜2.5mm 幅10〜100mm
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下地の種類
銅、ニッケル
ウィスカのリスク低減で高密度実装に対応
【リフロー錫めっき】
電子部品の小型化・高機能化に対応した高密度実装では、回路の短絡不良の原因となるウィスカ(針状金属結晶)の発生対策が問題となります。
リフロー錫めっきはウィスカによるリスクを低減できます。
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リフロー錫めっき可能な素材仕様
材質:銅、銅合金、SUS
全面めっき:板厚0.8〜1.2mm 幅10〜300mm
部分めっき:板厚0.15〜0.8mm 幅10〜65mm
線めっき:サイズ0.35〜1.2mm 丸線、角線(平角線も対応可能)
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下地の種類
銅、ニッケル